初めてのLCC エアアジアの評判に期待!/マレーシア旅行ブログ
23時45分 羽田発のエアアジアに乗ってマレーシア、クアラルンプールにむかっています!今ちょうど2時間経過し機内も消灯されました。
(追記:コグレさんのツイート)
行ってきまーす!海外行きのLCCは初めて! #マレーシア0泊3日 pic.twitter.com/Dd968nG5im
— コグレマサト\(^o^)/ (@kogure) 2015, 7月 1
私にとっては初のLCCとなるエアアジア。
航空業界調査・格付けのスカイトラックスが発表した2015年版の航空会社ランキングの中で「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」6年連続で1位になったエアアジア。
エアアジアには距離によってエアアジア、エアアジアXなど別会社になっていて、今回利用するのはエアアジアXでしたが、まぁ同じ内容だろうと評判どおりなのか期待していました。
エアアジアの座席
背もたれもヘッドレストも弾力性があって座り心地が良い!これには驚きでした。
座席前後の狭さは感じません。リクライングもこれだけ倒れれば十分かな。もちろんもう少し倒れてくれれば嬉しいですが。横の幅は多少の狭さを感じましたが、許容範囲内です。
満足度を100点満点にするならば
・シートの質 100点
・前後の空間 100点
・リクライング 85点
・横の空間 70点
でも私は身長が160cmなので、身体が大きい方は前後の幅もキツかったのかな。背が高いコグレさんのエアアジアの感想はこちらでご覧ください、。
事前にネットでみていたエアアジアの評判では、「座席指定しないとグループで行っても席はバラバラ」というのがありました。しかも座席指定は有料(約1500円)。
しかし今日はとくに指定しませんでしたが四人並んでいましたよ。
さらにけっこう空席があったので、移動したりして最終的には全員の隣の席が空いた状態に!
エアアジアには隣の席を空席に指定できるシステムがある!
事前にエアアジアの評判をネットで見ていたときに気になったのが、このシステム。
「エンプティ・シート・オプション」といって、エアアジアには隣の席を空席に指定することができるというのです。要するに2席とか3席使えるというわけ。
一般的な座席指定は、自分が指定するときに隣が空いていてもそのあと他の人に隣の席を指定されてしまえばおしまいですが、この エンプティ・シート・オプションであれば隣を空席にできるというわけです。
これはあくまでも空席がある場合のみ成立するのであって、申し込んだからといって確約されるわけではありませんが、それでも堂々と使えるというのは嬉しいですね。
●エアアジア | Optiontown | エンプティ・シート・オプション(ESo)
*追記*このオプションタウンのサービスはエアアジアXのサービスでその他のエアアジアでは適用されないそうです。
エアアジアのページでは申し込みをしないと料金が見られないようなのですが、エアアジアのエンプティ・シート・オプション(ESo)を利用した人たちのブログに書いてある金額では
・申し込みが約100円(これは成立しなくても返金されない)
・1席プラスが約700円、2席プラスが約1500円(成立しなければ返金される)
通常の座席指定が約1500円なのですから、それを考えれば安いですよね。2席プラスできれば3席使ってビジネスシート並にフルフラットになりますから。
エアアジアにとっては空席で売上が発生しないところを少額でも売上になるわけですから上手いシステムです。
エアアジアは離発着時に電子機器の電源を切れと
先日わたしも【羽田ー札幌間のハイパーラプス】を撮影して投稿しましたが、最近になり機内モードにしておけば離発着時に電子機器の電源を入れていいようになっていました。わたしは全航空会社共通だと思っていたのですが、エアアジアはそうではありませんでした。
離陸前にアナウンスが入り「全ての電子機器の電源を落とすように」とのことでした。
エアアジアの機内食
エアアジアの機内食は有料です。水も有料です。
支払いに使えるのは日本円、米ドル、マレーシアリンギット。でもお釣りは全部リンギットです。
1MYR=約30円なので左下のドリンク付きのセットは約570円
コーヒーは5MYR
エアアジアのオリジナルグッズも販売されています。
機内食も事前にネットで予約していると表示価格より安くなります。
今回の便は夜中発の早朝着なので、本来は寝ている時間で食事をする時間でもありませんでしたので機内食は頼みませんでした。
エアアジアは飲み物も食べ物も持ち込みはNG。機内でアナウンスもありました。
しかし多くの乗客がペットボトル飲料を持ち込んでいて座席のポケットに入れていますが特に注意されてる様子はありませんでした。
とにかく寒いと評判のエアアジア。毛布は二種類。
極寒と評判のエアアジア。計ってみましたら22度~24度で、我慢できないほど寒いということはありませんでした。(追記。帰りの便は26度でした)
でも、もっと寒いときもあるようなので、羽織もの一枚もっていくといいですね。
エアアジアの毛布は有料という前情報は得ていましたが2種類ありました。
レンタルと販売です。
レンタルは単体で300円くらい。販売は毛布、スリッパ、アイマスク、そして空気枕の4点セットになっていて約1000円。
エアアジアはエンターテイメントがない
音楽も映像もサービスがないエアアジア。わたしはいつもKindleに好きなアーティストのライブをいれているのでそれを観たりKindle本を読んだり快適に過ごしています!
エアアジアの読書灯はスイッチが手元にない
何もないエアアジアですが、さすがに読書灯はあります。しかし座席のひじかけを探してもスイッチらしきものが見当たらず焦りました。
ふと同行のコグレさんをみると立ち上がってライトの部分を押してつけていたのでわかった次第です。
羽田ークアラルンプールは約7時間。あと4時間で到着です。とりあえず寝ておきます。
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