日本で本場のイタリアンを食べたいなら門前仲町のトラットリア ブカマッシモ
友人の高校時代の同級生がはじめたお店ということで、2017年から度々お邪魔している門前仲町のトラットリア ブカマッシモ。
その本格的な味とスタッフの皆さんのあたたかさに惚れ込み自分だけでなく
肉女会で貸し切りをさせていただいたり、会社員時代の先輩と行ったり、大学のサークル時代の先輩と行ったり、ロサンゼルスから来た友人を連れて行ったりと、幾度となくお邪魔しています。
▼過去にブログでご紹介した記事
ブカマッシモの料理たち
肉好きは迷わずビステッカ
ブカマッシモで最初に目が釘付けになったのは、こちらのビステッカ。
大沼シェフがじっくりと店内で焼き上げてくれるのを待つのもご馳走です。
いつの日か、このビステッカを1人占めにするのが私の夢です。
そういえば、ブカマッシモで食べた北海道の遊ぶたがおいしくて、興味を持ち、北海道の農場まで見に行ってしまったこともありました。
前菜やサイドメニューだってメインのような豪華さ
前菜だって素晴らしいブカマッシモ。
グリッシーニに巻く生ハムなんて、天使の羽かと思うエアリー感。
前菜盛り合わせだって素晴らしい。
ホワイトアスパラに目玉焼きがのったビスマルクもブカマッシモで覚えた味。
ブカマッシモは日によってメニューが違うので、何度行っても楽しめます。
多彩なブカマッシモのパスタたち
スパゲッティのことをパスタと呼ぶ人もいますが、パスタはあくまでも総称。そんなパスタを楽しめるのがブカマッシモです。
トスカーナ地方の手打ちパスタ ピーチ。もちもち感がたまりません。
パッケリはブカマッシモで初めて食べました!
オルキエも色とりどりの野菜が入って美しい。
繰り返しになりますが、ブカマッシモは日や季節によってメニューが違うので、何度行っても楽しめます。
コロナ禍となったブカマッシモ
コロナ禍である現在、門前仲町(東京都)にあるブカマッシモにも、いろいろな制限があります。その中ではじまったのがテイクアウト。これもまた、素晴らしい。
先日は「シチリア料理の日」として、イタリアンの中でもシチリア島の料理がテイクアウトメニューとなっていました。
そして、ここからが本題(笑)前振りが長くなりました。
そのシチリア料理の日に、限定発売されたのが、シチリア州のマヨリカ焼きのソルトポット。一目惚れです。
イタリアには何度か行っていますが、行ったことがなく、次に行くならと決めているのがシチリア島。(ゴッドファーザーが好きだから)。
このソルトポットを並べておいておくだけで気分があがります!
中にはイタリアの塩も入っていて、さらにテンションアップ!
この塩を何に使って食べようか、妄想しております。
こんなステキなマヨリカ焼きを仕入れてくださり、ブカマッシモ、ありがとうございました!!
ブカマッシモはFacebookページで情報を更新されているので、気になるかたはチェックしてみてください。
公式サイトも充実していますよ。
(おまけ)26年前にミラノで購入したパスタポット
おまけのネタです。
食べることも好きですが、テーブルウエアも好きで、旅行に行くとその土地のものをよく買ってきます。
こちらが26年前にイタリア ミラノで買ってきたパスタポット
ガラスのボトルの上にショートパスタのオブジェがついていて一目惚れしました。
問題は蓋じゃない。中身のパスタです。
実はこれも26年前のもの・・・
はじめはカラフルな色のパスタだったのですが、だんだん色が抜けてきました。捨てるタイミングを逃していたら26年経ってしまった次第です。
でもカビなどは生えていません。コルクの蓋の威力を感じつつ、今回も捨てるに至らなそうな予感。
ということで、前振りと最後の余談が長くなってしまいましたが、ブカマッシモで購入したマヨリカ焼きのソルトポットのご紹介でした!
イタリアン好きなかた、是非、ブカマッシモで楽しんでくださいませ。