Misfit Shine2発売!Flash・Shineとの比較
2016.5.17追記 最新のMisfit RAYについてレポートしました。
何度かご紹介してきた活動量計 Misfitですが、待望のMisfit Shine2が発売になりましたよ。当初は昨年末には発売されている予定だったのですが、日本での発売はより改良を重ねベストな状態で1月29日に発売となりました。
これでMisfitのラインナップとしては大きく分けて3種類、Flash・Shine・Shine2となったわけです。3種類ともモニターとして使わせていただきました。
Shine2の発売に先立ち昨年の10月にMisfitのCEOであるSonny氏とのお食事会兼Shine2の商品説明をうかがってきましたのでそれもあわせてご紹介させていただきます。
Sonny氏の話の中でとにかく何度も言われていたのが「always on」。常に着けていられるものを作ることだったそうです。
以前にこちらの記事【主婦にこそオススメしたい活動量計 MISFIT FLASH 日本発売! #misfitjp 】でも書きましたように、MIsfit以前に私は他社の活動量計を使っていたのですが、とにかく充電が面倒、そして防水ではないので手を洗うとき、食器を洗うとき、入浴するときとその都度外さなければならなかったのです。
しかしMIsfitの目指したものは「always on」。これが私にとっては大正解となりました。
通常このような商品の開発では「この機能もつけたい、あの機能もつけたい」とどのような機能をつけるかというところから話が始まるそうで、その結果、電池が持たなくなり、毎日充電する必要が出てきてしまいます。
MIsfitは機種により多少の違いがありますが、ボタン電池で4ヶ月から半年交換が不要です。開発にあたっては「これだけの電池の中にどれだけの機能を入れられるか」と、電池の容量を中心に考え話が進められたそうです。
まずはMisfit Flash・Shine・Shine2でできること
活動量計Misfit、現行は大きく分けてFlash・Shine・Shine2の3種類。(ShineにはSPEED社とのコラボで水泳に特化した SpeedShineもあります)
この3種類でできる基本的なことをおさらいしますと。
◼︎歩数、スポーツなどのアクティビティ管理とソーシャル機能での友人との比較
歩数や運動量からMisfit独自のポイントで表示され、そのポイント数をソーシャル機能でつながっている友人たちと比較できます。もちろん消費カロリーや歩数も表示。
◼︎睡眠管理
Misfitを使い始めた人が最初に興味が出るのが睡眠管理ではないでしょうか。何時間寝たか、またその睡眠の質も計測してくれます。今まで可視化されていなかったものが、分かるようになるのです。
バイブレーター機能がついた!Misfit Shine2の特徴 その1
そして今回発売されたShine2の特徴としては、バイブレーター機能がついたこと。それによって様々なお知らせをしてくれることができるようになりました。
◼︎電話やメールの着信を知らせてくれるMisfit Shine2
連携させているスマートフォンをカバンに入れているときにメールや電話があるとそれを振動で教えてくれるのです。腕につけているとこの振動がよくわかります。
▼下の動画は音声をONにして頂くと分かりやすくなります。また振動によってShine2が少しずつ回転しているのが分かるでしょう。
◼︎動かないと振動で教えてくれるMisfit Move
私が便利に使っているのがMisfit Moveという機能です。設定した時間、動かないでいると「動け!」と振動で教えてくれるのです。パソコンに向かって原稿を書く仕事が多いので気づけば何時間も座りっぱなしということもあります。静脈血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)予防にはデスクワークの人にとって多いに役立ってくれますよ。
飲み過ぎ防止にも役立ちます。▼飲んでいるときに突然震えだしたShine2
時間は20分から2時間まで設定できます。
LINKアプリとの連携 機能向上 MisfitShine2の特徴 その2
元々 Misfit Flashでも使えていたのがMisfit LINKアプリでの様々な機能ですが、Shineでは連携していなかったところ、Shine2では使えるようになりました。
音楽アプリのリモコン
Misfit Shine2で利用できるのは、【音楽リモコン】再生のON,OFF、次へ、戻るのどれかを選択。【自撮りボタン】スマホのカメラのシャッターを切るリモコン。【クリッカー】プレゼンをしているときなどのクリッカーとして。
この音楽リモコンとしての機能は、現時点ではFlashのほうは音量の上げ下げもできるのですが、Shine2ではそれはできません。
カメラのシャッターリモコン
スマホカメラのリモコン機能として使えるのが、Misfit Flashでは2~3メートルだったのですが、Shine2になり約10メートルまで届くようになりました。そのため少し離れたところにスマホを置いて集合写真を撮るということも可能になったわけです。
▼こちらは至近距離ですが、Shine2をトリプルタッチしたところスマホのシャッターがきれているシーンです。
最後に同期した場所がわかる MisfitShine2の特徴 その3
仮に、Shine2をどこかで落としてしまったり、飛んでいってしまった場合に便利なのが、この「最後にデバイスを接続した場所」です。かなり正確に地図上で表示されます。
Misfit Shine2のアクセサリ
現時点ではまだ発売されていないのですが、MisfitShine2のアクセサリとしては上の写真のものが予定されているそうです。
Misfit Flash ・ Shine・ Shine2 どれがおすすめ?それぞれの違いは?
まず見た目の問題ですと、一番お値段がお手頃なFlashは素材がTPU/ポリカーボネートでできているためかなりPOPです。POPな分、スーツとコーディネートするのはかなりセンスの良さが求められます。5色あるので普段着にはいろいろ合わせられますね。
▼POPなFlash
Shineは本体も小さくおしゃれ。アクセサリが豊富なのも嬉しいです。▼写真はShineのアクセサリで販売されているのはこれ以外にもあります。
Shineはカラーバリエーションが10色あるのでどんなシーンにも合わせられそうです。Shine2が発売された今でも私はShineのワイン色を買おうと企んでいるほどおしゃれです。
Shine2は2色展開。Shineに慣れてしまっていた私は、Shine2を初めてみたときに「大きいなぁ」と思ってしまったのですが、よくよく比べてみると小さめのBabyGと変わらないので女性でも違和感ない大きさです。
重さはFlashもShineもShine2も全く気にならない、違いが分からない重さです。
スマホからでは見づらいと思いますが・・・Misfit3種類を比較した表です。価格は2016年2月1日時点でのAmazonでの販売価格です。
■MISFIT SHINE 2 (ミスフィット シャイン2)防水&充電不要 活動量+睡眠モニター【日本正規代理店品】 カーボンブラック SH2BZ
■【日本正規代理店品】MISFIT (ミスフィット) SHINE (消費カロリー / 睡眠 / 走行距離 / 歩数 / 防水) Grey SH0AZ
最後になりましたが、お食事会でのお料理はどれも大変美味しいものでした。ありがとうございました!