イベントとして女性も子どもも楽しめる!ニスモフェス2016
日産にご招待いただいたネタフルさんにお声かけいただき、ファン感謝イベントニスモフェスに行ってきました。そんなに車に詳しいわけではないので、私なんかが行ってご迷惑にならないか心配だったのですが、終わる頃には「もーう、来年も絶対に来たい!」って大興奮の状態でした。以下、女性目線でのニスモフェス全体をご報告をさせていただきます。
公式のイベント概要はこちら→ NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2016
富士スピードウェイ行き方
富士スピードウェイにはかなりの数の駐車場があるので、ニスモフェスに行く多くの方が車で行っているようですね。私たちは東京駅からでている東海道線(最近は湘南新宿ラインや上野東京ラインで繋がってる)で国府津に行き、そこから御殿場線に乗り換えました。
揺れる御殿場線の中から見える景色は自然がいっぱい。ときおり見える富士山が、いつもより何倍も大きく迫力がありました。こんな景色を見ながらの電車旅もいいですね。御殿場駅には新宿や東京駅からの高速バスも出ています。
御殿場駅はJR東海でした。JR東日本ではありません。これが何に関わってくるかというと、三年ほど前から交通系ICカードは相互利用が可能になっていますが、2つの会社をまたがって使うことはできないんですよね。だから人がいるところで精算してもらいます。
御殿場駅に日産の広報担当の方が迎えにきてくださってました。御殿場駅から富士スピードウェイにバスも出ています。約20分。
お迎えの車は先月発売された大人気のノート・イーパワー(NOTE ePOWER)
試乗したレポートはこちらになります。
初めての富士スピードウェイ、ワクワク!
今回実際に行ってみてニスモフェスをオススメしたいのはこのような方々
1・車が好きな大人の男性(これ当たり前)
2・幼稚園や小学校くらいの小さな男の子で車に興味がある子のファミリー
3・中高生の男の子で車に興味がある子のファミリー
4・昔、車に興味があってテレビでのレースや雑誌を読みあさっていたお父さん
5・車をよく知らなくてもロックが好きなどパワフルなものに惚れる彼女を連れたデート
現地で待ち合わせしていたのは、ワンダードライブ(通称ワンドラ)の野間さん。
そしてご子息。ワンドラ親子は前述の1と3にあたりますね。お父さんは車の専門家、お子さんはちょうど本格的に車に興味を持ち始めた年齢。
ワンドラさんのレポートはこちら!
レーシングカーの横をバスで併走できるサーキットサファリ ニスモフェス
ニスモフェスにはさまざまなプログラムがあってそのうちの1つがこちら、サーキットサファリ。サーキットでビュンビュン車が走っている中をサファリパークのようにバスでまわるというもの。
ワンドラ親子が参加して動画をアップしてくれていたのでご紹介します。これは迫力ありますねー!
レースの迫力が半端ない! ニスモフェス
ヒストリカルレース
ヒストリカルというくらいですから昔の車ですね。このあたりは前述の3.4にあたる人が楽しめると思うのです。車に本格的に興味を持ち始めた子は、普段なら雑誌の中だけで見るような昔の車が目の前を走っている。
昔、車が好きだった男性はただただ懐かしく見入ってしまうのではないでしょうか。あの頃のワクワク感を思い出しながら。
昔のワクワク感を思い出して興奮していたネタフルさんのレポートはこちら
240Z シュッとしていてカッコいいなー
(▼iPhone7Plusで撮影)
HERITAGE RUN
よくわからずにカッコいい走りしてるなーと思って撮った一枚がこちら
ドライビングは星野一義さんでした。星野さんなら私も知ってますよ!素人の私が見ても「なんかカッコいい走りをしてる」と思わせ、写真を撮らせるなんて、やはり世界一速い男と言われた方は違うのですね。御歳69歳ですって。
どのレースもとにかく迫力がすごいんです。スタンド席の前となるストレートのコースを爆速で走る車もかっこいいですし、スタンド席からは離れた位置になるコーナーも見逃せませんでした。遠く離れた席からデジカメで撮っていてこの迫力ですから。(▼Nikon COOLPIX P610で撮影)
前述したお薦めしたいパターン5がまさに私ですね。とにかくこのパワフルさには終始鳥肌がたっていました。本当にかっこよかった。なぜ今まで見に来ていなかったんだろうって人生の半分損していたようにさえ感じました。
ピットやパドックも楽しめるニスモフェス
富士スピードウェイは地下通路を通ってスタンド席側からコース側に行くことができました。
この地下通路の上がコースなんですよね。なんかドキドキw
こちらもテントがいっぱい出ていました。
ワンドラさんにホイールのデザインと作り方について教えてもらいました。全く知らない世界だったので「へぇー」「ほぉー」の連続。
ガバっとボンネットが開けられて置かれていた車。「この車のポイントはここですね」とワンドラさん。切って繋げて溶接したものを美しく見せるためにさらに削ってあるそう。
ピットにはヒストリカルレースにも出ていた車が並んでいます
その一部をご紹介。1982年のスカイライン SUPER SILHOUEETTE
240ZGは1973年 ロングノーズ、ステキです。
CHERRY COUPEも1973年
こんなに開いていたら正面から見て車に見えなかったR381
開いているボンネットの穴の隙間に望遠で寄ってみたら、なんだかとっても細かい作業をされていました。
R382
滑らかなラインなのに力強さを感じさせてカッコいいなーと見つめてしまいます。
ニスモフェスティバルのグリッドウォーク
ニスモフェスではグリッドウォークなるプログラムもあります。 入場料とは別に3000円かかりますが、これは絶対に行ったほうがいい!!
レーシングカーが走るコースを歩くことができるのです。
スターティンググリッドに整列したバトル直前のレーシングカーを間近に見ることができレースさながらの雰囲気を味わえます。
コース横の地面にあった黒いもの。動物の糞?と一瞬思ったのですが、これはタイヤですね。走っているだけでこんなにも擦り切れるほどのスピードなんですね!レース中にタイヤ交換する意味がわかりました!もしかすると今回一番感動したの、これを見たときかも。
こちらは近藤真彦監督のチームの車。フロントに妙なものがついていました。
走っていないときも中を冷やすためにつけているクールファンだそうです。なんかすごい。
人だかり。
あ、レースクイーンのお姉さんですね。ネタフルさんが一生懸命に撮影されていたので私も撮らせていただきました。
(iPhone7Plusポートレートモードで撮影)
中が底上げされていて、迫力あります。
おおーZ。Zだけはわかりますw 昔のZのほうが好きだけどかっこいい。
Zのボディにあった「気持ちは九州へ」
小さなお子様も楽しめるニスモフェスのプログラム
文頭に書いたこんな人にお薦めしたいの「2・幼稚園や小学校くらいの小さな男の子で車に興味がある子のファミリー」にあたるのがこちら。
スタンプラリー
完走(スタンプをすべてGET)したお子様(中学生以下)先着2000名様にドライバーメッセージ入り完走証をお渡しいたします。
TAMIYAのラジコンコーナーも大人気。小さなお子さんが目を輝かせている光景がとても愛らしかったです。未来のドライバー!
これ以外にも事前に募集されているキッズイベントの内容が盛沢山です!
集まれ なりきりキッズ!/フィナーレプレゼンター/レースアナウンサー体験/レースクイーン体験 ほか多数⇒キッズお楽しみイベント
お買い得品やニスモフェスでしか買えないグッズも
先に来ていたワンドラさんが「1000円のドライブレコーダーを買った」と言っていたので、ネタフルさんと私も見に行きました。1000円のは売り切れていたのですが、そのほかにもまだいろいろあって、
私が買ったのは、こちら。前後記録できるドライブレコーダー3000円。リペア品というわけありなのでこのお値段。一般のお店ではなかなかこのような品は手にできないですよね。
ニスモコレクションも気になりました。限定品 NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2016
行ったのは夕方だったので、完売品も出ていたほどの人気。WEBに事前にグッズ情報も出ているので気になる方はチェックしてから早めに行くといいですね。
限定グッズのこちらのバッグパック、かなり気になりました。そもそも黒のボディに赤いラインという品物が好きでしてw 機能的にもすごく良さそうでした。本当にかなりの時間悩んだけど断念。
限定ミニカー、ガレージセール、ニスモパーツセール。そして日産グッズテントには座れるリュックなどお出かけに便利そうなグッズがいっぱいありました!
そのほかミニカー大特価や、
パーツキーホルダー、
コップのフチ子さん…にしては大きいので丼のフチ子さんですね。
ここで、別行動していたネタフルさんから「こんなものがある」とメッセージが入りました。その情報はこちら▼さすが私の食の趣味を知ってくださっている
御殿場で大人気のとんかつ屋「かつ榮」のかつ榮バーガー。ネタフルさんの記事がこちらに。
もちろんいただきました。これはまた驚きの味!まずはこのふわっふわのバンズ。これだけ厚みのあるバンズがふわふわしてるのです。そこに挟まったカツがやわらかくて、一瞬メンチカツかなと思うほどの柔らかさでした!
その他にもいろいろ飲食テントが出ています。
ニスモフェス フィナーレに出てきたGT-Rに感動
フィナーレです。最後尾に出てきたのが、来年度2017年仕様のGT-R
登場したときの会場のウォーっという盛り上がり、あれに鳥肌立ちました。GT-R自体というより、その会場の雰囲気に鳥肌でした。やはりライブですねー。現地でしか味わえないのが会場の盛り上がりを体感するってやつです。
(▲▼Nikon COOLPIX P610で撮影)
ニスモフェスのPLAY FOR ITALY
イタリア・アマトリーチェでの震災復興の応援として、イタリア料理の飲食店が活動をしているのは知っていたのですが、ロニー・クインタレッリ選手が中心になって活動もされニスモフェスでもチャリティーオークションなどが開催されていました。1,555,670円という金額が集まったそうです。 http://www.nismo.co.jp/event/festa2016/info_8.html
富士スピードウェイから御殿場駅までの帰りは少し渋滞していました。行きは20分だったところ、帰りは50分くらいかかったでしょうか。
ニスモフェス、入場料は前売り2,000円 / 当日2,500円。その他プログラムによっては別料金で参加できるものもあります。
いやーほんと楽しかったです。予想以上にはしゃぎました。
お誘いくださった日産の方、ネタフルさん、そして現地でいろいろ教えてくださったワンドラさん、ありがとうございました!
NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2016
https://www.facebook.com/NISMOFESTIVAL/
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今回の撮影に使っていたのは、iPhone7Plusと、Nikon COOLPIX P610。一眼レフやミラーレスのようにレンズを取り換えることなく、望遠で光学60倍まで撮影できるものです。カメラの詳しい設定とかよくわからないので、私はいつも基本はこれ。動画も望遠で撮れるので便利です。
Nikon デジタルカメラ COOLPIX P610 光学60倍 1600万画素 ブラック P610BK
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