京都観光 南禅寺 その迫力と美しさに感動
今年になってやりはじめた「そうだ、京都に寄ろう」。大阪・天満にある関西テレビに呼んでもらうとき午後からのことが多いので、始発の新幹線に乗って午前中は京都を観光してから収録に向かっています。
この写真の日は9月の初旬。別の場所に行こうとしてタクシーに乗ったら、運転手さんに言われたのです。「京都観光なら南禅寺もおすすめですよ。赤レンガが積まれた~」最後のほうが聞き取れなかった。でも京都を走っているタクシーの運転手さんがおすすめしてくれるなら間違いない、「南禅寺にお願いします!」と行き先を変更しました。
南禅寺三門は絶景だった
不勉強の私は南禅寺が何かもわからず、とりあえず降り立ちました。9月初旬なのでまだ日差しが強かったのですが、南禅寺に入ったとたんに緑を感じる涼しい風。
三門(山門とも書く)とは、南禅寺のサイトによると
三門とは、仏道修行で悟りに至る為に透過しなければならない三つの関門を表す、空、無相、無作の三解脱門を略した呼称
その中でもとくに南禅寺の三門は
南禅寺の三門は別名「天下竜門」とも呼ばれ、上層の楼を五鳳楼と呼び、日本三大門の一つに数えられます。
とにかく大きな三門です。
南禅寺 三門の拝観料は大人500円。入ってみました。
拝観料を払ってすぐ横の階段を登りました。▼登りきって上から撮った写真です。かなり急勾配ですので、年配の方は大変かもしれません。拝観料を払うところの横にコインロッカーがありましたので、荷物が多い方は入れておいたほうがいいですね。急勾配な上に幅が狭いので行き交う人とすれ違うのも苦労します。
狭い踊り場があってすぐに次の階段。こちらもかなりの角度でした。
南禅寺 三門から見た絶景
ひとりで来ているのに「うわぁ~」と声が出てしまったほどの絶景がこちら。階段を登りきった甲斐がありました。
雰囲気は動画のほうが伝わりやすいかもしれませんので、iPhoneで撮った動画ですが是非ご覧くださいませ。
前述しましたが、空気が緑なんですよ。呼吸して入ってくる空気が気持ちい。肌に当たる風が気持ちいい。とにかく気持ちよくて、座り込んで風を感じたり、歩きまわって写真を撮ったりと、かなりの時間をこの三門の上で過ごしました。
気づいたら、大阪の仕事に向かわなくてはならない時間(汗)タクシーの運転手さんが言ってた赤レンガのなんちゃらを見ることできずに、南禅寺をあとにした9月初旬でした。
(追記)
水路閣に行きましたのでブログ更新しました。
南禅寺(京都) 場所・時間など
場所:京都府京都市左京区南禅寺福地町
アクセス:地下鉄東西「線蹴上駅」下車、徒歩10分
拝観時間:12/1~2/28 8:40~16:30
3/1~11/30 8:40~17:00
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