京都 伏見稲荷 千本鳥居
大阪での仕事が午後からだったので、始発の新幹線に乗り、京都を半日観光いたしました。前の週につづき2回目です。
今回どうしても行きたかったのが、伏見稲荷。美しい千本鳥居を友人や先輩がfacebookに投稿しているのを見ていて、どうしてもこの目で見てみたかったのです。
8時少し過ぎに京都駅に着き、まずは【京都おばんざいブュッフェの朝食】をいたたき、その後に伏見稲荷に向かいました。到着したのは9時半頃です。
外国人に人気の観光スポット 三年連続1位の伏見稲荷
京都 伏見稲荷は日本国内の観光スポットの中で、外国の方からの人気投票3年連続で1位となっているそうです。あちこちにPRが出ていました。
(このノボリは無いほうがよかったな…)
でも人気観光スポットなのは分かります。伏見稲荷はどこを観ても美しい。朱色って日本の美ですね。
こんな美しさを感じるようになったのも歳を重ねたせいでしょうか。
実物は想像以上の美しさ 伏見稲荷の千本鳥居
人気の千本鳥居は伏見稲荷の奥の山に向かって並んでいます。千本鳥居、千本鳥居と言いますが、実は1万本以上あるそうです。
朝の早い時間だったので、鳥居から差し込む日差しがとても美しかったです。
千本鳥居は是非とも動画でご覧ください。千本鳥居のところだけ抜いてアップしました。
この千本鳥居を歩いていると、そのまま異空間に連れていかれるような気にさえなります。千本鳥居はとても不思議で、美しくて、心が休まる空間でした。
こんな写真を撮ってfacebookに投稿していたら、千本鳥居に行ったことある友人たちから「なんでこんなに人がいないの?!」と驚きのコメントをもらいました。
実は人はいたんです。10時少し前でしたから、まだ少ないほうだったと思いますが、それでもさまざまな国の観光客がいました。
鳥居の折り返し地点はこんな感じ。それでもときどき人が途切れる瞬間があるので、それを待って写真を撮っていたのです。
あとは例えばこの状況の写真だったら、カメラを上に向けて撮り人が入らないようにするとか。
かわるビジネスリュックを背負って千本鳥居と自撮りするも露出が合わず失敗の図。
千本鳥居 絵馬のように狐様や鳥居に願いごとを
伏見稲荷 千本鳥居の横にある おもかる石
千本鳥居の脇におもかる石というものが置かれています。この丸石は持ち上げることができるのですが、持ち上げたときに想像していたより軽かったら、願いごとが簡単に叶い、重かったら願いごとが叶うまでの道のりは長いというものらしいです。
横にいた海外の方に「これは何だ?」と訊かれて、拙い英語で説明したのですが、よく見たら紙に書いてあるではないですか。
それにしてもこの張り紙、もう少し場所を考えて貼ったほうがいいのでは…
伏見稲荷大社~千本鳥居 観光所要時間
iPhoneで撮った動画ですが、雰囲気だけでもご覧ください。
伏見稲荷~千本鳥居の観光には大きく分けて2つのコースがあります。1つは今回わたしがやったように本殿まわりと千本鳥居まで。これだとゆっくり写真を撮りながらで1時間弱。
もう一つは稲荷山山頂まで行くコース。こちらは2時間から3時間みておいたほうがよいとのことです。
伏見稲荷大社拝観時間・料金
伏見稲荷大社・千本鳥居の拝観料は無料です。時間も自由。ただし祈祷をしたい場合は8:30から16:30
伏見稲荷大社観光のあと、ひきたての宇治抹茶100%で作った宇治抹茶ソフトクリームが有名な大谷茶園へ。
伏見稲荷 千本鳥居 アクセス
住所:京都市伏見区深草薮之内町68番地
アクセス:JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ (京都駅より5分)/京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分
電話:(075)641-7331
公式サイト:伏見稲荷大社
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