コンビニLAWSONの100均ショップ「ローソンストア100」の100円おせちが今年も登場
ローソンストア100の100円おせちが今年2019-2020も発売されるとのことで、商品発表会にうかがってきました。
時代のニーズにマッチした100円おせち
昔はおせち料理は家で作るのが当たり前だったかもしれません。でも昭和から平成、令和となり、核家族化が進み、共働き家庭も増えてきた中で、おせち料理すべてを家で作るというのは難しいと、私は考えています。
全部を購入してもいいし、一部を作って一部を購入してもいい。おせち料理はいま多様化してきています。
今年で10年目になるローソンストア100の100円おせち。販売個数の推移がこちら。2018年は前年から133%増で過去最高の約115万個が販売されたそうです。
そして今年の100円おせちは新商品4品が加わり、過去最高の全32種類での発売
新たに加わったのが海鮮サラダ、お煮しめ、くるみ甘露煮、豚の甘煮の4品。試食させてもらいましたが、どれも本当に美味しいものばかりです。
100円おせちが安い理由
安かろう悪かろうでは販売個数を伸ばすことはできないはず。100円おせちが安くて人気があるのには、それなりの理由があります。その点も発表会で触れられていました。
お煮しめの海鮮サラダ、豚の甘煮はパッケージを統一し、商品名はシールを貼ることで対応。
こちらは昨年、私が購入したローソンストア100の100円おせちの栗きんとんの画像ですが、今年も同じパッケージで栗きんとんが発売されます。
この栗きんとんと、栗の甘露煮はゼリー工場のオフシーズンを利用して作られているそう。パッケージもゼリーのものを利用することで、新しいパッケージをデザインしたり材料を調達したりするコストを削減。
そのほかにもくるみの甘露煮は無選別のくるみを利用することでコストダウン、伊達巻は春夏はしらすやちりめんじゃこを作っている工場のオフシーズンを利用してコストダウンなど、それぞれの商品でコストを抑えることで100円という値段でも安かろう悪かろうではない、美味しい100円おせちが実現したそうです。
ローソンストア100の「100円おせち」盛り付け例
こちらは昨年私が購入したローソンストア100の100円おせち。
これを盛り付けたらこんな感じになりました。でも全部を並べようとすると上手く盛り付けできず苦労した次第です。
そこで今回、ローソンストア100の100円おせち発表会場に展示されていた100円おせちの盛り付け例がこちら。
少量でも美味しそうにオシャレに盛り付けされています。
ピンチョスタイプでおせちを盛り付けるのもいいですね。
丸皿を利用した和風デザインの盛り付け例
三段重に詰めた100円おせちの盛り付け例。こちらは全32種類が使われているそうです。三段重に詰めても3,200円(税別)
いろいろ考えるのが面倒なかたには大きな丸皿に中央から詰めていくのがおすすめとのこと。
ローソンストア100の100円おせちの発売日
今年2019-2020のローソンストア100の100円おせちの発売は12月25日の13時から。人気の商品は年末が近づくと売り切れになってしまうので、計画的に早めに購入されることをおすすめします。
ローソンストア100 100円おせちの賞味期限
100円おせちの賞味期限について。本年2019年12月25日に購入しましたので、抜粋してご紹介します。
全て2020年
1/4 鯛入り御蒲鉾
1/5 豚の旨煮・お煮しめ・海鮮サラダ・ふぐ蒲
1/7 わかさぎ佃煮・あさり佃煮・くるみ甘露煮・いか黄金・伊達巻
1/13 数の子松前
1/15 味付け数の子
1/19 合鴨スライス
1/23 いか明太・つぶ貝わさび
1/31 田造り
5/31 にしん昆布巻き
1/31 栗きんとん・栗の甘露煮
ローソンストア100の100円おせち関連ページ
≫≫ 公式サイト
▼発表会にご一緒した@kogureさんの記事
「100円おせち」史上最多となる32種類が登場!なぜローソンストア100のおせちはこんなに安くて美味いのか?|ネタフル
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