燕三条ラーメン 東京・蒲田のラーメン潤
東京でも燕三条ラーメンが食べられる店があると聞いて!蒲田のラーメン潤をチェックしていたのですが、ようやく仕事で蒲田に行くことになり初・燕三条ラーメンを食べることができました!なんですか!この美味しさは!
思い返せば2ヶ月ほど前、ネタフルのコグレさんが取材で新潟にいらして、そこで燕三条ラーメンを召し上がっていました。コグレさんに「矢野さんのためのラーメンがここにあります」とまで言っていただいた燕三条ラーメン。気にならないわけがありません。そのときのコグレさんの記事はこちら。
コグレさんの写真を見てから燕三条ラーメンを食べたくて食べたくて新潟まで行く勢でいたら、なんとコグレさんが東京で燕三条ラーメンを食べられる店を探してくださったのです。
それが今回行った、東京・蒲田にあるラーメン潤です。
燕三条ラーメンとは
燕三条ラーメンとはWikipediaによると
昭和30年前後、杭州飯店(当時は福来亭)の初代・徐昌星が、洋食器産業の工員の出前のラーメンについて、工員達の要望で味を濃くした上でバランスを考えて豚の脂を加え、さらに出前しても麺が伸びにくいように麺を極太にしたのが始まり
燕三条ラーメンの特徴は
麺はうどんのような極太麺。煮干しなどの魚介類の出汁が効いた、濃口醤油のスープに、丼から湯気が上がらないほどに大量の豚の背脂が表面を覆っているのが特徴。長ネギの代わりに玉ネギのみじん切りが薬味として使用される店も多い
ラーメン潤 蒲田 本店は新潟県
ラーメン潤 蒲田店の本店は新潟県の燕市。本場の燕三条ラーメンです。東京ではここ蒲田と亀戸にあるそうですね。
ラーメン潤 蒲田店はカウンター席のみの店舗です。一人で来ている女性が私以外に2人いました。これって背脂系ラーメン屋のカウンターでは珍しい現象。でも食べてみてこの現象にも納得。
ラーメン潤 蒲田 メニュー /燕三条ラーメン東京
標準は中華そば760円。それにチャーシューがたっぷりなのがチャーシューめん1060円。めんまたっぷりなのがめんまラーメン880円。その他、つけ麺や油そばなど。
トッピングも豊富ですね!煮卵や温野菜、岩のり、チャーシューも。
ラーメン潤 蒲田 オーダーの仕方
店内に入ったらまずは券売機で食券を購入。その後お店の方に席を案内されます。小脂、大脂など脂の量を指定できるのも燕三条ラーメンの特長。食券を渡すときに脂の量を指定します。
小脂は標準よりも脂が少なめなのですね。その選択肢は私にはございません。
大脂よりも上に鬼脂というのがありますよ!標準の4倍ですって♡「背脂を愛してやまない方に」となっています!でも「鬼脂!」とは言えませんでした。
#僅かに残る私の乙女心
#でも大脂にした
あと「玉ねぎ多め」もこのときオーダーできます。みじん切りの玉ねぎが入っているのも燕三条ラーメンの特長。ラーメン潤では玉ねぎ2倍までは無料で追加できるとのこと。
カウンターには、おろしニンニクや柚子コショウなどもありますのでお好みで。
ラーメン潤 蒲田の チャーシューめん 大脂!燕三条ラーメン
待つこと5分程度で出てきました。これが東京で食べられる燕三条ラーメン。ラーメン潤のチャーシューめん、大脂です\(^o^)/
スープに浮かぶ脂たち。スープを一口飲んでビックリしました!美味しくてビックリしました!煮干し出汁の旨味がすごいのです。これ背脂入ってなかったらちょっとした料亭ででてくるお吸い物レベルの上質な煮干し出汁!そこに背脂がのっているので、あまりしつこくないんですよ。
わたし本来は魚介系丸出しのラーメンスープはあまり好みじゃないのですが、ラーメン潤のスープは本当に美味しかった!魚と豚のハーモニー♡
そして燕三条ラーメンの特徴でもある極太麺。おそらく他の燕三条ラーメンほどは太くないのではないでしょうか。
この麺が最高のスープをいい感じに吸ってるのです。決してのびてるということではなく、麺自体にすでに味がついてる感じ。これも美味しかったですねー。
ラーメン潤のチャーシュー!
適度な厚みで柔らかく、脂の量もいい感じです。
いやぁ燕三条ラーメン、こんなに美味しいと思いませんでした!ベタベタ系の背脂とはまったく違うラーメンですね。完食したあと、体にコッテリ感が残らない感じ。私は今までベタベタ背脂系が好きだとおもっていたのですが、これは気に入りました!今すぐもう一度食べたいです!美味しかったー!!!
ラーメン潤 蒲田店 営業時間・定休日など
住所: 東京都大田区蒲田5-20-7
電 話 : 03-5714-7255
営業時間:画像のとおり
定休日: 不定休
ラーメン潤 店舗
新潟県内に複数と東京は蒲田と亀戸のようですね。詳細は公式サイトで→ 店舗案内|ラーメン処 潤
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