旅行前に熊本グルメ・熊本郷土料理をピックアップ
旅の醍醐味のひとつはその土地の食材、その土地の調理法、そこでしか食べられないものを食べること。郷土料理やご当地グルメって、その土地では当たり前のように食べられていても、他の地域の人には全く知られていないというものも多いの。だから今回の熊本旅行もあらかじめ、どんな郷土料理があるのかチェックしていました。
熊本の郷土料理、ご当地グルメとしてわたしがピックアップしたものは、
揚げ豚足、からし蓮根、馬刺し、馬肉料理、いきなり団子(いきなりダゴ)、太平燕(たいぴーえん)、加瀬以多、熊本あか牛、高菜めし、熊本ラーメン、ダゴ汁、そして旅中にコメント欄で教えてもらった人文字ぐるぐる、合計12品となります。
そして今回は九州ふっこう割で15,000円分、旅行代金が引かれていましたので、少なくともその分は現地で食べ+お土産として使おうと意気込んで旅立ちました。
各郷土料理・ご当地グルメの下に今回のブログ記事をリンクしています。詳細はそちらでご覧ください。
揚げ豚足
そもそも熊本に行きたい欲求のきっかけとなった料理です。何があってもこの揚げ豚足だけは食べに行こうと心に決めておりました。
からし蓮根(カラシレンコン)
熊本の郷土料理といえば私が一番に浮かぶのがからし蓮根でした。今回は村上からしレンコン店でからし蓮根だけでなく、からしレンコンバーガーもいただきました。
いきなり団子(いきなりダゴ)
さつま芋と餡を柔らかい皮で包んで蒸したもの。お客さんがいきなりきても出せることからいきなり団子と言われているそうで、今回はそのいきなり団子を熊本駅前と水前寺公園の2か所で食べました。
馬刺し
馬刺しは熊本市内の多くの店で食べられそうでしたが、私は揚げ豚足と同じ居酒屋達で食べました。
馬肉料理
馬刺しとまとめてもよかったのですが、馬肉料理もあまり東京でも食べることができないので一応ひとつの候補としてエントリー。熊本空港近くの菅乃屋で馬肉ハンバーグと馬肉のサイコロステーキを食べました。
人文字のぐるぐる
人文字(一文字)という名の小ネギを茹でて葉の部分でぐるぐる巻いてつくる「人文字のぐるぐる」こちらも揚げ豚足のお店でいただきました。
加瀬以多(かせいた)
熊本・細川藩から江戸幕府への献上菓子としても使われた郷土菓子。こちらは、水前寺公園の中にある古今伝授の間でお抹茶と一緒にいただきました。
太平燕(たいぴーえん)
もとは中国福建省の郷土料理これは今回最初に行った益城町復興市場・屋台村で食べようと予定していたら定休日で、次に先輩から熊本市役所の近くに太平燕の美味しい店があると聞いていたのに店を見つけられず、最後の最後に熊本空港で食べることができました。
熊本あか牛
美味しいと評判の熊本・阿蘇のあか牛。熊本旅行中にどうしても食べるタイミングがなかったので、最後に熊本空港で冷凍のあか牛ローストビーフを購入しました。それがこちら。肉がとても柔らかく、肉の味が濃いしっかりとした美味しいローストビーフでした。
熊本旅行中に食べられなかったもの
高菜めし
これは阿蘇の高菜を先に炒めて玉子とご飯をあとから合わせ炒め、最後にゴマや塩などをいれる料理だそうですね。現地で食べられなかったので、熊本県物産館で購入した高菜で作ってみました。
普段作る高菜チャーハンと変わらないものができてしまいました…。やはりまずは現地で食べてみないと真似もできないですね。次回へ持ち越し!
熊本ラーメン
熊本ラーメンは今回挙げた中では比較的東京でも食べられるもの。「こむらさき」や「桂花ラーメン」などなら何度となく行っていましたので、今回は優先順位を低くしていました。次回余裕があったら、熊本で熊本にしかない熊本ラーメンを食べてみたいです。
ダゴ汁
こちらも熊本の郷土料理。ダゴとは団子のことで、小麦粉を練って作った団子を根菜などが入った汁物にいれたもの。これも次回に持ち越しです!
次回行きたい店メモ
今回行きたかったのに時間の都合で行けなかった店を自分のメモ代わりに残しておきます。
■熊本市役所の太平燕の美味しい店
これしか情報がないけど、探してみたいです。
知人から魚介メニューがいっさいなく肉料理だけのイタリアンでおすすめとききました。
揚げ豚足の居酒屋 達に行く途中で見つけたお店。美味しそうだったので次回行ってみたいです。
1泊2日という短い時間でしたが、可能な限り熊本の美味しいものを食べ歩いてみました。どれも美味しく、また熊本に行きたい!と思わせてくれるものばかりでした!また行きます!そして食べます!