ANAの直行便で羽田から宮古島旅行
ANAの早割「旅割」で安くチケットを購入できたので、宮古島に1泊2日で旅行してきました。直行便だからと何も考えずに1日1便のものを予約していたのですが、旅行が終わってから「もう少し他の飛行機も検討してもよかったのではないか?」と思った次第です。
宮古島へANAの直行便利用だと滞在時間が短い
羽田発が11:55 宮古島着が14:55。宮古島に着いてみて「あれ?もうすぐ夕方じゃん」と、その時点で気づきました。忙しくて前日まで飛行機の時間を確認していなかったんです。気づくの遅いですね。
そして帰りの便は宮古島発が15:40 羽田着が18:15。よって、宮古島の滞在時間がほぼ24時間しかなかったのです。これが午前中に宮古島に着く便で、帰りも暗くなってからの便だったら、もう少しゆっくりできたのではないかと思い、今更ですが調べてみました。
羽田から沖縄乗り継ぎで宮古島へ行くという選択肢
ANAの場合、羽田から沖縄(那覇空港)乗り継ぎで宮古島へ行く便はかなり本数があります。例えば午前中なら、
●6:40(羽田)ー 9:20(那覇)乗り継ぎ 9:45(那覇)ー 10:35(宮古島)
●7:45(羽田)ー10:25(那覇)乗り継ぎ 10:55(那覇)ー 11:45(宮古島)
トータルの所要時間は1時間増えてしまいますし、朝が早いですが、午前中のうちに宮古島へ行けるのはかなり魅力的。
帰りも同じように那覇空港での乗り継ぎをすることによって18:35に宮古島発、22:20羽田着という時間をとることも可能です。
直行便よりも数千円高くなりますが、現地での時間が長くなることを考えれば良い選択ではないかと思います。
LCCバニラエアで沖縄経由という選択肢
こちらの記事【LCCバニラエアで沖縄旅行】にも書きましたが、バニラエアほかいくつかのLCC(格安航空会社)が東京から沖縄に飛んでいます。LCCなので一般の航空会社よりは安いですし、とくにバニラエアの場合は、ANAのマイルでANA便よりも少ないマイルで沖縄に行けるという利点もあります。
JALの宮古島への直行便という選択肢
普段わたしはANAばかり利用しているので、JALを調べようともしていなかったのですが、JALも直行便があるのですね。しかも往復とも時間は良い感じです。
●6:55(羽田)ー 10:00(宮古島)
●19:50(宮古島)ー22:25(羽田)
このJALの場合だと滞在時間が34時間近くあるので、ANAの直行便と10時間の差がでますね。いろいろ調べてから飛行機を決めるべきだったと反省しております。
*上記の時刻は全て本日(2017.3.17)時点のものです
宮古島ANA直行便からの景色
この日の機材はボーイングの737-800
3列×3列です。オフシーズンなので小さめですね。季節が良いときはもう少し大きめの機材で飛んでいるようです。
私はいつもA席、左の窓側にしているのですが、この日は数時間前に友人が別の島へ向かって飛んでいる機内からとても美しい富士山の写真を撮っていたので、私も保安検査場に入る直前に右側の席に変更しました。
羽田を離陸して間もなくでてくる湘南エリア。江ノ島もはっきりと。
そして静岡上空に入り、見事な富士山が見えてきました。2月の初旬ということと、日が当たっている南側からの富士山なので、雪が少なめですね。
望遠で富士山の上部にぐぐっと寄ってみました。気になったんですよね…中央辺りにある波打った線が…まるでスキーで滑った跡のような線。まさかですね。それに本題とは関係ないですね。
冬の沖縄・宮古島は晴天は少ない
この1月から3月の間に、仕事、友人との旅、ひとり旅で沖縄本島や宮古島に数回行っているのですが、全てこんな空模様でした。この季節に行き慣れている友人によると、いつもこんなだと。まぁ安い時期なので仕方なにですね。
宮古島の空港はこの瓦の色からしてアジアのリゾートらしさを感じました。
バリ島などのホテルのエントランスぽいですね。
宮古島旅行記は続きます。