半潜水式水中観光船「シースカイ博愛」に乗ってみた(感想・口コミ)
宮古島と言えば宮古ブルーと言われる海と空。せっかくだから海の中も体験したいと思い、宿泊していたシギラリゾートのアクティビティ、水中観光船「シースカイ博愛」に乗ってみました。
一応わたくしダイビングのライセンスは持っているのですが、ダイビングをするとなると前後の準備に時間もかかってしまいますので、今回のように限られた時間にはこの水中観光船シースカイが最適だと思ったのです。
シースカイ博愛の乗り場はうえのドイツ文化村ではなかった
ネットで「シースカイ博愛」と検索すると一番上にこちらのページ【うえのドイツ文化村|シースカイ博愛】が出てきます。うえのドイツ文化村もシギラリゾート内にある施設なのと、いくつかのシースカイの口コミページにもそのように書かれていたので、シースカイの乗り場もドイツ村にあると思いこんで向かってしまいましたが、全然違う場所でした。
うえのドイツ文化村も気になったのですが、入る時間はなかったので、シースカイの乗り場がないとわかった時点でUターン。
宮古空港を背にすると、シースカイ乗り場はうえのドイツ文化村よりもさらに車で5分ほど走った場所になります。(これも全部シギラリゾート内…広い…)
シースカイ博愛乗り場で目指すべきは「わいわいビーチ」。わいわいビーチの入り口まで来たらこちらのシースカイ博愛の看板が出ています。
シースカイ博愛の駐車場と乗船受付
シースカイ博愛の看板を右折すると右手が港、左手に乗船受付とのぼりが立った建物が見えてきます。駐車場が見当たらなかったので訊いてみたら、「この前に駐車してください」とこの建物前の道を指示されました。
シースカイ博愛に乗船するときは、さらに奥の道のほうまで車で乗り付けてよいと指示されます。いずれにしてもシースカイ博愛に乗る人しか入ってこない道なので、特別に駐車場という形では用意されていないようでした。
余談ですがこちらはシースカイ博愛の受付事務所で飼われている猫のようです。事務所の中から出てきて、日向でくつろいでしました。
この事務所で乗船手続きをし(シースカイ博愛の予約については後述)いざ乗船。
水中観光船 シースカイ博愛
こちらが半潜水式 水中観光船シースカイ博愛。船の全体像の写真を撮り忘れるという素人っぷりですみません。
離岸してしばらくすると潜水部分の下のフロアーに移動するように案内されます。
半潜水式となっているシースカイ博愛の潜水部分はこちら。座席がありそこに座って窓から海底の様子を眺めるようになっています。
天井には救命胴衣もありました。
シースカイ博愛で見えた宮古島の海中
乗組員はお二人。一人は舵を取る船長さん、もうお一人がそのときそのときに見えてきた海中の様子を説明してくださる方です。
とにかく海が碧い!美しい!これらの写真はすべてiPhoneで撮ったものです。
このときは満潮のタイミングで、満潮のときしか通れない航路をとってくれました。
魚だけでなくさまざまな種類のサンゴ礁を見ることもできます。
シースカイ博愛から見えた様子を動画で。
何匹かの優雅に泳ぐウミガメを見ることもできました。ウミガメは藻が多いところにいる性質のため、どうしてもクリアでなくなってしまうのですが、なかなか可愛いものでした。
約45分のシースカイ博愛の乗船でしたが、これは乗った価値ありました。着替えることなく海に潜ることができ、美しい宮古島の海中を見ることができるおすすめのアクティビティです。
シースカイ博愛 予約や割引について
シースカイ博愛の運行時間
9:00 / 10:00 / 11:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00
サイトや案内のパンフレットには上記の時間帯となっていますが、私が利用しようとした日は朝の9時のはやっていませんでした。オフシーズンの平日だからかもしれません。また天候によっては運休となる日もあるそうです。
シースカイ博愛の予約
今回わたしは予約をしないで行きましたが、オフシーズンの平日でしたのにそこそこの乗客がいました。必ず乗りたいという場合は予め予約することをおすすめします。シギラリゾートに宿泊されている方はホテルのフロントで。それ以外の方は電話での予約もできます。
問い合わせ・予約 TEL:0980-76-6336(シースカイ直通)
シースカイ博愛の割引
シギラリゾート内のホテルに宿泊している人は宿泊者割引としてシースカイ博愛が大人2000円→1600円、小人1000円→800円になります。ホテルのフロントで予約すればそのまま割引が適用されますし、私は直接、乗船受付の事務所に行き申し込みしましたが、宿泊者割引が適用されました。
シギラリゾート内のホテル