呉観光・大和ミュージアム お土産アクセスなど
広島旅行の2日目は朝早く目覚めてしまったので、予定を変更し8時半にはホテルをチェックアウトしタクシーで約6分の広島港に行き、そこから高速船で呉に行きました。
当初はホテルから直接出ている高速船で江田島に行き、そこで乗り換え呉に行く予定だったのですが、ホテルから江田島への船の時刻まで少し時間があったので時間を潰すのももったいないと思い移動。
こんな感じであちこち行ける選択肢があったのもグランドプリンスホテル広島に泊まっていたからできた技ですね(私の広島旅行にベストだった「グランドプリンスホテル広島」 - 暮らしのクリップ)
呉市を含む旧軍港四市が「日本遺産」に認定
この記事を書こうと呉市のサイトを見ていましたら、今年になり日本遺産に認定されていました。
旧軍港四市(横須賀市・呉市・佐世保市・舞鶴市)が共同申請した「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~」が,平成28年4月25日,文化庁から日本遺産の認定を受けました
出典:呉市を含む旧軍港四市が「日本遺産」に認定 - 呉市ホームページ
呉港から大和ミュージアムへ
呉港を降りたら目の前が大和ミュージアムです。道に迷う人はいないでしょう。
10分の1戦艦「大和」がある大和ミュージアム
大和ミュージアムと言えば10分の1サイズの戦艦「大和」。この写真だけを見ると大きさとか迫力はなかなか感じないかもしれませんが見事な作りです。
細かく見ていくと細部まで作りこまれています。一つ一つを見入ってしまいます。
こちら▼は展示されている10分の1戦艦大和(動画15秒)
映画「男たちの大和/YAMATO」で実物大セットを作った際に再現しきれなかった部分をこの10分の1大和を使いカバーしたそうですね。(映画「男たちの大和/YAMATO」については後述)
大和ミュージアムに展示されている本物の零戦
大和ミュージアムには零戦も展示されています。 この零戦は終戦直前の1945年8月にエンジントラブルで琵琶湖に不時着し沈んでいたものを1978年に引き上げて修繕復元したものだそうです。レプリカではなく本物です。
この場に立つといろいろと感じること、考えることがあります。
こちらは▼NHKドラマ「真珠湾からの帰還」のセットだそうです。
大和ミュージアムではニンテンドーDSでのガイドがあるようですね。スマホのガイドは見当たりませんでした。
大和ミュージアムには1/10戦艦大和や零戦が展示されている他にも呉の歴史を学べるコーナーもあります。わたしはここでかなりの時間を費やしました。呉のこと、全然知らなかった。。。
私が行った昨年2015年は終戦70年記念として「日米最後の戦艦展」というのをやっていました。これ会期が延長され、ちょうど今日までやっていたみたいですね。
戦艦大和とミズーリがどのように終戦に関わったのか、当時の貴重な資料で紹介されていました。
大和ミュージアム お土産
大和ミュージアム入ってすぐに目に入ってくるのがお土産を売っているミュージアムショップです。
飲み物まで特別仕様
ここにもいましたキューピーさん
そして大和がデザインされたグッズもいろいろありました。私はカード型の鏡が便利そうなので1枚購入。まだ開封していません。
大和ミュージアムに隣接してある てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)
大和ミュージアムの後方にはてつのくじら館があります。しかし、、、今回時間がなくてそちらまで行けませんでした。てつのくじら館に関してはこちらをご覧ください。
大和ミュージアムDATAいろいろ
呉港にも大和ミュージアムにもコインロッカーがありますので大きな荷物があっても安心ですね。
レンタル自転車もありました。詳細はこちら
大和ミュージアム 料金・開館時間・アクセス
常設展観覧料 大人 500円
開館時間:展示室・ミュージアムショップ 9時~18時(17時半最終入場)/ライブラリー9時~17時
大和ミュージアムへのアクアスはこちらのページに詳しく紹介されています。
映画「男たちの大和/YAMATO」を観た
広島旅行から帰ってきて坂の上の雲に続き、映画「男たちの大和/YAMATO」もAmazonでレンタルして観ました。 もう10年前の映画になるんですね。存在していたのは知っていましたがこんなに良いとは思いませんでした。
戦地に向かう「男」、戦地にいる「男」はどんな気持ちでいたのか。それを見送る家族や恋人、帰りを待つ家族や恋人はどんな気持ちでいたのか。そしてその気持は現代にまで繋がっている・・。そんな映画でした。
映像の迫力は文句なしでした。この映画を映画館で観ておかなかったことに後悔です。
広島旅行ブログ記事はまだまだ続きます。