フジパン スナックサンド 元祖なのにシェア0.15%とは
先日、伝説のブロガー企画 ONEDARI BOYS10周年記念イベントに参加させていただきました!そのときの様子は、いしたにさん ( @masakiishitani )が作ってくださった参加者のTwitterまとめからご覧ください。
会場に入るとすぐ目のつくところに山積みになっていたONEDARIの品がこちら。よく見るような携帯サンドイッチですが、何かいつもと違う感じ。
1975年の誕生しているフジパンのスナックサンド
これは フジパンのスナックサンドという商品でした!
フジパンのスナックサンド、なんとこの日の早朝に、営業部長が直々にフジパン関東工場から3種×24個、計72個を会場に運んできてくださったそうです。そのときの様子はコグレさん( @kogure )のInstagramから!
元祖と言えば、こちらのおふたり。ONEDARI BOYSのメンバーのコグレさん(ネタフル)と、いしたにさん(みたいもん!)がフジパンのスナックサンドを紹介されています。
元祖なのにシェア0.15% フジパンのスナックサンド
フジパン スナックサンドを初めて知った多くの人がおそらく「二番煎じじゃん」と思うはず・・・。しかしなんと、携帯サンドイッチはフジパン スナックサンドが元祖なのだそうですよ!
フジパン スナックサンドのHPには以下のように書かれています。
「スナックサンド」が発売されたのは、1975年9月15日。当時、パンの耳を落とした2枚の食パンに具材をサンドし、持ち運びが容易な「携帯サンドイッチ」は存在せず、スナックサンドが実は日本における携帯スナックサンドの元祖です。
なのに、なのに、元祖なのに、なんとシェアは0.15%・・・これは残念すぎます。
元祖なのにシェアが低い商品って、実は商品そのものは良い場合が多いと思うのですよ。それ以外の部分、営業戦略とかネーミングとかが原因でシェアを延ばせていないケースが多いと。。。(だってもう一つのやつは「いつ食べたらいいのか」消費者がはっきりイメージできますしね)
さらにそこまでシェア率が低くても残っているというのは、商品が優れていて根強いファンがいるからだと思うのです。
ということで、気になったのでONEDARI BOYS10周年イベントの帰りに、気になるやつを買ってきて翌日比べてみました。
フジパンスナックサンドの実力やいかに
右が今回いただいたフジパンのスナックサンド、左が気になるあいつです。
フジパン スナックサンドのモチモチ感
2種類並べた状態で、わかりますか?フジパンのスナックサンドのほうが空気の穴が少ない点が!
断面だとより分かるでしょうか?パンの部分を見てくださいな。明らかに密度が高いのです!
これがですね、口にすると更によく分かるのですよ!しっとりしているパンが最高に美味しいのです!!
携帯サンドイッチを敬遠してしまう人は、パンが喉につまるというかノツノツしてしまうのが苦手という方が多いのですが、このフジパン スナックサンドのしっとり加減はかなりイケています!
当日PRに来られていた方が「コンビニではほとんど見かけない、隠れすぎた名品」
とおっしゃっていましたが、これは隠れすぎずにもっと世に出てほしい美味しさです!
現在はイオン系のスーパー「まいばすけっと」で置いてあることが多いそうですよ!!
●まいばすけっとを探す|新店案内・店舗検索|イオンリテール株式会社
以前に別のブログで今回登場した気になる他社製品のことを書きましたが、フジパン スナックサンドもこの耳の部分をなんとかしてくれると嬉しいです!
フジパンスナックサンドの種類やカロリー
フジパンスナックサンドにもたくさんの種類がありますよ。商品紹介やそれぞれのカロリーはこちらのページで。