京都駅前 京大和屋で食べられる京料理の朝食
先日、大阪でのロケが午後からだったので、そうだ京都に寄ろうと突然思いたってしまい、早朝から京都駅近くを観光しました。京都滞在は8時から12時。まずは京料理の朝食からです。
京都駅内か京都駅近くで朝食を食べられる店をいくつかピックアップしたので、それは別記事でご紹介します。
雰囲気もいい 京都駅前 新・都ホテル京大和屋の朝食
京料理の朝食が食べられる店として検索で出てきたのが京大和屋です。京都駅前の新・都ホテル内なので場所もベストです。
新・都ホテルは今回利用した京大和屋での京料理の朝食の他にバイキング形式の朝食が2つあるそうです。
地下一階にある京大和屋はとても静かで雰囲気のいい店でした。京大和屋は老舗料亭「京大和」の姉妹店なのですね。サイトにはこのように書かれていました。
京大和屋は、創業120余年、京都東山の老舗料亭『京大和』の姉妹店です。「京大和」の伝統を今に受け継ぎ、匠の技が冴える本格料亭の味わいを、JR京都駅前という抜群のロケーションで、お気軽にお楽しみいただけます
京大和屋の京料理 朝食はお粥を選択
京大和屋の朝食は2160円。お粥か白米かを選ぶことができます。私はお粥に全く魅力を感じず、普段ならば確実にお粥は選択しないのですが、せっかくの京都ですしお粥の方が京料理の朝食っぽいかなと思いお粥にしました。
ざっくりと6秒動画Vineでご紹介するとこんな感じです。
京大和屋 京料理の朝食は店名の刻印があるお重に入っています。
ひじき、青菜のお浸し、ちりめん山椒。そして大根の漬け物など、どれも上品で丁寧に作られていて、頂いていてとても気持ちがよくなります。
里芋、かぼちゃ、がんもどきの炊いたものや、奥の玉子焼きもそうですが、薄味なのに出汁がしっかりときいているので、物足りなさは全くなくそれどころかとても贅沢な気分になります。
お粥には添えられていた餡をかけて。
お味噌汁も言い方悪いですが言ってしまえば、たいした具が入っているのではないのですけれど、丁寧にとられた出汁がきいていて、これぞ京都の朝食といった気持ちになれます。毎日食べたいお味です。
お粥にはちりめん山椒をのせて頂いても美味しかったです。
京大和屋 新・都ホテル内 営業時間・アクセス等
住所:京都府京都市南区西九条院町17 新・都ホテルB1F
アクセス:JR京都駅 八条口・近鉄 京都駅 から徒歩2分
営業時間:朝食 7:00~10:00/昼食 11:30~14:30 (ラストオーダー 14:00)/
夕食 17:00~21:00 (ラストオーダー 21:00)
定休日:無休
京都駅前観光 そうだ京都に寄ろう
第一回 滞在時間4時間(8時~12時)8月後半平日
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