高温スチームで掃除ができるケルヒャー スチームクリーナーSC2 モニターレポート
世界60カ国以上に拠点を持つドイツの掃除機器メーカーケルヒャー。この黄色いボディは日本でももうお馴染みの存在ですね。
今回ケルヒャーのスチームクリーナーSC2をモニターとして2カ月レンタルして使わせていただいたのでご紹介します。
高圧洗浄機とスチームクリーナーの違い
はじめにご紹介しておきたいのが高圧洗浄機とスチームクリーナーの違い。意外と混同されているかたが多いので簡単にご説明しますと、高圧洗浄機は水をものすごいパワーのまさに高圧で噴射することによって汚れを落とすもの。スチームクリーナーは中の水を高温にすることによってスチームで汚れを落とすものになります。
もちろんケルヒャーにはどちらの商品もあります。
今回レンタルで使わせていただいたのは後者のスチームクリーナーになります。
高温のスチームクリーナーSC2だからできること
ケルヒャーのスチームクリーナーの商品ページには以下のように書かれています。
スチームクリーナーは、約100℃の高温スチームで汚れを浮かせて落とすクリーナーです。
除菌効果もあります。
この約100度の高温スチームという点がポイント。洗剤を使わなくてもガスコンロ周りにこびりついた油汚れを落とすこともできますし、今まで雑巾で拭き掃除していたようなフローリングも掃除することができるのです。
約100度、最高143度までになる高温のスチームなので、99%除菌ができるそう。
※エンダース&パートナーズ研究所のテスト結果
ケルヒャーのスチームクリーナーを正しく使用すると、一般家庭のバクテリアを99.99%除菌することができます。
(表面の硬い場所を清掃した場合)
今年は新型コロナウィルスの感染拡大があり「新しい生活様式」というものも厚生労働省から提言されたりしています。
今までの床掃除と言えばフローリングをペーパーモップで拭くだけだったり、掃除機かけて濡らして絞った雑巾で拭き掃除をしたりしていましたが、高温のスチームで掃除をするというのを新しい掃除のスタイルとして定着させても良いのかもしれないなと思ったりもしました。
ケルヒャーのホームページにはこのようなコンテンツもあり、今回何度も読んでしまいました。
ケルヒャー スチームクリーナー SC2 EASY FIX
こちらが今回貸し出しいただいたケルヒャー スチームクリーナー SC2 EASY FIX。
キャニスター型の掃除機と同じような形をしています。
スチームクリーナーは以前にハンディタイプのものを使っていましたが、なんせ水が入っているので重たい…。キッチンの 油で汚 れたコンロや壁の汚れも一気に落ちるのですが、重たくて使い続けられなかったのです。
その点ケルヒャーはキャニスター型なので手にするのはノズル部分のみ。高い位置の掃除をするのにも重たさを軽減することができます。
タンク容量も大きいので連続使用時間が長く、ケルヒャーSC2は30分使い続けられるのも利点です。
30分は短いと思う人もいるかもしれませんが、掃除機をかけるときを思い出して
掃除する場所にあわせたアタッチメントもいろいろ入っていました。
手元にくるハンドル部分にスチームのオンオフスイッチもあります。
約1リットルの水が入るタンク。
床を掃除するためのクロス。ヘッドもクロスも面ファスナーのような作りで合わせるだけでピタッと密着してすぐに使い始めることができます。
従来の掃除機をかけるように、高温スチームを出しながらフローリングの掃除ができるのです。快適!!
ノズルを外すときもここを押すだけ
なかなかやらない拭き掃除ですが、高温スチームでやったあとのフローリングの気持ち良さは想像以上ですね。
洗剤を使わないのでペットがいる我が家でも安心して使うことができます。
この他、キッチンの油汚れや布ソファーや車のシート、浴室やお手洗いなど様々な場所に利用できるので、一家に一台あると良いですね。
ケルヒャー ショールームで全商品体験
横浜市の港北区にあるケルヒャーのショールームでは今回ご紹介したスチームクリーナーSC2をはじめとする全商品を体験できるそう。
詳細はケルヒャーのこちらのページをご覧ください。
ケルヒャー Twitterキャンペーン
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