名代とんかつ かつくら 京都三条
初めて入ったとんかつ屋で「いつもありがとうございます」と言われたことがあるほど、とんかつが好きが全面に出ている私です。いったいアレはなんだったんでしょうf^_^;
2ヶ月ほど前、京都駅 駅ビルのレストランフロア案内板で見慣れないとんかつ屋があったので、そこを目指して突進して行ったら、勢いつけすぎて違う串カツやに入ってしまっていたということがありました。その串カツやの話はこちら⇒ 串カツ串の坊 京都駅ビルでランチ - 暮らしのクリップ
そのとき入り損ねた店が「かつくら」。「かつくらに入ったつもりが違う店に入ってたー!」と嘆いて個人のFacebookに投稿していたら、何人かの京都の知人から「かつくらは美味しい」「京都でとんかつと言えばかつくら」というコメントをもらっていました。旅の醍醐味はその土地の美味しいものを食べること。それを逃してひじょうに悔しい思いをしていたのです。京都の名店…名代とんかつ…食べたかった…
で、もう面倒なのでオチを言ってしまうと、先日ロケで行った初めての駅、横浜市の東戸塚駅の前にショッピングモールがあり、その中に見慣れぬとんかつ屋があったので入ってみたら、その京都の「名代とんかつ かつくら」だったのです。とんかつ好きはとんかつを呼びますね。
名代とんかつ かつくらは京都三条が本店
京都三条に反転のある京都生まれの名代とんかつかつくら。横浜の店舗にも京都三条のジオラマ的なものがありました。
名代とんかつかつくら メニュー東戸塚
はじめは名代とんかつかつくらだとは気づかずに店に入っていたのでメニューを見たとき「ちょっと高いな」と思いました…。一般的なショッピングモールに入ってるとんかつ屋の価格帯より少し高めという程度ですが。
いつもなら三元豚あたりいってしまうのですが、とりあえずここはスタンダードのロースかつ膳に単品ミンチかつを追加しました。やはりメンチかつは外せない。
テーブルに並べられていたのはこちら。
このへんも最近は定番ですね。ゴマをすって、すり鉢にとんかつソースを入れていただきます。
左から柚子ドレッシング、濃口ソース、とんかつソース。
テーブルに塩はありませんでした。それは私は我慢できません…。どうでもいいとんかつ屋なら、ソースで我慢してサクッと食べて出てきますが、「名代とんかつ かつくら」お値段もそれなりなので、ちゃんと塩で食べてみたい!
お願いしたらすぐにでてきました、塩。
ご飯はおひつに入った麦ごはんです。
こちらはランチのサービスだそうです。漬物。
名代とんかつ かつくらのロースカツ。一切れ倒して断面をみて、「ん?少し私の好みよりは揚げすぎかな?」と思いました。食べてみました。肉はいい!これは本当に立派で美味しい肉を使ってることがわかります。
2つ目の断面です。これはいい!これこれ!これくらいの肉汁で私は喜びます。かつくらが使っているお肉はこのお値段しても納得できるお肉ですね。
手のひらサイズほどある単品メンチかつ。
こちらもなかなかのお味です!
名代とんかつ かつくら、メニューを見てお値段が少し高いなとは感じたけれど、実食してその肉質の良さから納得しました。
でもね、実はほんの少し衣がしっとりしていたのです…。目の前で揚げられてるし熱々だったので、もちろん作りおきではありませんが、油ぎれが少し悪かったのかな。だからこそ、もう一度行ってみたいと思えるお店です!お肉は本当に上質だったから!
名代 とんかつ かつくら 店舗
名代とんかつ かつくらは東京、神奈川など感動にも何店舗かでてますね!また行ってみます!
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