原発事故後から現在も全面休止しているJヴィレッジが再始動
1997年に日本初のサッカー ナショナルトレーニングセンターとして福島県双葉郡楢葉町・広野町にオープンしたJヴィレッジ。2011年の東日本大震災と原発事故後は原発事故収束のための中継基地として使用されており、一部フィットネスセンターなどはいわき市に仮設のものを作り活動していますが、サッカーのトレーニングセンターとしての機能は使われていませんでした。
2018年夏グラウンド1面の全天候型練習場を作り再始動
そのJヴィレッジが日本初のグラウンド1面規模の全天候型練習場を新たに作り、2018年夏の再始動を目指しているそうです。
▼Jヴィレッジ復興へと施設完成後のイメージ
Jヴィレッジ復興サポーター募集
新しいJヴィレッジ再始動に向けて、現在Jヴィレッジ復興サポーターが募集されています。募集の動画はこちら▼
寄付金として個人の場合は2000円からで、全員にJヴィレッジサポーターカードが送られてきます。こちらが送られてきたサポーターカード▼。また1万円以上寄付した場合は全天候型練習場の外壁にネームプレートが設置されるそうです。
この寄付はふるさと納税などと同じように寄付控除の対象となるものです。
寄付に関する詳細はこちらのページでご覧ください。→【Jヴィレッジ復興寄附金について | Jヴィレッジ復興プロジェクト】
日本のサッカーを応援したい
Jリーグ発足前、わたしはテレビでよくイタリアのセリエAの試合を観ていました。そしてJリーグをテレビで観られるようになり驚いたのは、そのレベルの違い。素人のわたしが見ても試合のスピードが全く違い、こんなにも差があるものなのかと初めて知りました。
サッカーをできるわけでもない素人の私ですが、当時はワールドカップなんて夢のまた夢だと感じるほどだったのです。
こちらは1994年頃だったでしょうか、「2002年ワールドカップ日本招致委員会」というのができ、2002年にワールドカップを日本で開催するための応援活動をするメンバーに登録したときに頂いたものです。
その後、日本は自力でワールドカップに出場し、2002年には日本でもワールドカップが開催され、その日本の試合も観に行きました。
東日本大震災後、わたしは個人的に福島県の応援をしてきました。Jヴィレッジも何度となく前を通ったことはあります。いちサッカーファンとして、Jヴィレッジの再始動は応援したいと思っています。