てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)を見学
呉港を降りるとすぐ目の前にあるのが、大和ミュージアムとてつのくじら館。一昨年、呉に来たときには大和ミュージアムにハマってしまい時間が足りなくなり、てつのくじら館には行けなかったので、今回はとりあえず先にてつのくじら館に行きました。
2017年2月のてつのくじら館の様子。化粧中です。このブログ記事の最初に出したてつのくじら館の写真は一昨年に撮ったものです。すみません。
「てつのくじら館」はあくまで愛称で正式名は海上自衛隊呉資料館。
だからてつのくじら館の入場料は無料です。
海上自衛隊呉資料館のサイトによると、このてつのくじら館を公開している目的として
潜水艦の発展と現況や掃海艇の戦績と活躍等に関する歴史的な展示資料を通して、海上自衛隊の歴史を紹介するとともに、呉市と海上自衛隊の歴史的な関わりについて紹介する史料館をめざしています。
(中略)
広く国民一般に知られていない海上自衛隊の潜水艦部隊及び掃海部隊の活動内容を分かり易くアピールするとともに、海上自衛隊に対する理解を促進する史料館をめざしています。
その説明の通り、てつのくじら館には実際に使った潜水艦や海中ロボットなどが展示されています。
大きく曲がってしまっているこちら。
ペルシャ湾で機雷掃海中に爆発して被害を受けたものらしい。
こちらは隊員の代わりに機雷に近づき作業をする海中ロボット。
艦載対潜無人ヘリコプターDASH
てつのくじら館に展示されている潜水艦あきしお
展示されている潜水艦あきしおには中に入ることができます。その一部ですが撮った動画がこちら。
とにかく省スペースな生活空間
食事をするテーブルの椅子の下が食在庫
乗員が出いるするハッチを下から見上げたところ▼
潜望鏡。わたしの潜水艦のイメージはやはりこれですね。
てつのくじら館 カフェ
券売機で食券を買ってカウンターの中にいる店員さんに渡します。画像が切れてしまっていますが、てつのくじら館ではあきしおカレーが人気の様子。その他のメニューも少し特徴があります。広島のレモンを使ったメニューが多い。そして階級スカッシュとか、櫻星スカッシュとか、類人猿洋館セット、魚雷ワッフル・・・(笑)
無難なところをいってしまいすみません。広島レモネードとレモンケーキ。350円と200円、意外としましたね。
てつのくじら館 お土産売り場
カフェスペースの前がてつのくじら館の土産売り場。てつのくじら館オリジナルのトートバッグや巾着、Tシャツなど。
クリアファイルや他の施設でも売られているのを見かけるピンバッチやキーホルダーもありました。
てつのくじら館 開館時間や入場料など
住所:広島県呉市宝町5番32号(呉港の目の前)
開館時間:[ 展示室 ] 午前9時~午後5時まで(展示室入館は、午後4時30分まで)
[ ショップ ] 午前9時~午後5時まで
[ カフェ ] 午前10時~午後5時まで(ラストオーダーは午後4時)
休館日:火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日休館)/[年末年始] 12月29日から1月3日
入場料:無料
公式サイト:https://www.jmsdf-kure-museum.go.jp/