ひらくPCバッグnano(ナノ)4ヶ月使ったレビュー
ひらくPCバッグ、ひらくPCバッグminiときてさらに小さくなったひらくPCバッグnano。モニターとしていただき4か月使ってみてのレビューです。
【ひらくPCバッグnano(ナノ)】は4色展開でどんなシチュエーションにもあわせやすい色ばかりです。
左からブラウン、グレー、ネイビー、ブラック。
ブラウンと言ってもグレーよりのブラウンです。他の3色は単色でつるんとしている生地ですが、ひらくPCバッグnanoブラウンだけは織り目がある生地でオシャレ度アップ。気に入っています。
ひらくPCバッグ・ひらくPCバッグmini・ひらくPCバッグnano(ナノ)の比較・使い分け
後ろからひらくPCバッグ、PCバッグmini、ひらくPCバッグnanoです。
上から見ると実は4つ。初代のひらくPCバッグと現在販売中のひらくPCバッグです。初代は現在のものよりも少しだけサイズが大きくネイビーがありました。ワインレッドのひらくPCバッグは発売当初Evernoteエディションとして出たもので「この色を待っていた!」と飛びついて購入しましたが、現在はこの色は販売されていません。
現在発売中の3種を横から見ると一番違いが分かるかもしれません。ひらくPCバッグの幅が小さくなり少し縦に長くなったのがひらくPCバッグmini。そしてひらくPCバッグから幅も高さも小さくなったのがひらくPCバッグnanoとなります。
私のひらくPCバッグ3種類の使い分け
大きなカメラを持って出るのは旅行のときか取材のときくらい。
パソコンを持ち歩くことは少ない。
頻繁に旅行に行くけど日帰りか1泊がほとんど。
外出は長時間になるので大型モバイルバッテリーなどが必要。
という状況で気づいたら以下のように使い分けていました。
・ひらくPCバッグ・・・大きなカメラを出し入れするような取材のとき。バス旅行などでかわるビジネスリュックはバスに置いて、ひらくPCバッグに大きなカメラや財布など細々したものをいれて。
・ひらくPCバッグmini・・・1日中外出しているけれど大きなカメラは持ち歩かないときminiを単独で使用。
・ひらくPCバッグnano・・・短時間のご近所外出のときは単独でnanoを使用。飛行機に乗るとき、泊まり取材や旅行のときは、【かわるビジネスリュック】と併用。とくに飛行機に乗るときは財布や飲み物、バッテリーなど身に着けておきたいものが入るし爆睡するにしても肩掛けしておけるので便利です。
ひらくPCバッグnano(ナノ)着画
ひらくPCバッグnano(ナノ)は小さめの斜め掛けバッグなのでベルトを短くして後ろに背負うとボディバッグ的な使い方ができます。
(モデル:ネタフル・オジ旅4号 身長176cm/おとなりさん:オジ旅7号)
私(160cm)は肩掛けバッグは長めにするのが好きなので、ひらくPCバッグnano を使うとこんなイメージです。大きさからしても少し大きめで便利なポシェットというイメージ。
以前にひらくPCバッグminiをご紹介したときの写真と並べると、miniとnanoはこんな感じです。バランス的にはひらくPCバッグnanoのほうが見慣れたバランスかと思います。
ひらくPCバッグnano女性にとって絶対的におすすめの理由は外ポケットがついたこと
服装やカバンのことを考えるとき、男性と女性で大きく違ってくるのが衣類にポケットがあるかないか。多くの場合、女性の服装では財布やスマートフォンをいれるポケットが着いていないのでカバンに求める要素にかかわってきます。
今までのひらくPCバッグは外側にチャック付きのポケットはありましたが、ダイレクトに物を出し入れできるポケットはありませんでした。それが↓写真右側のひらくPCバッグnano(ナノ)には外ポケットが着いたのです。これがかなり便利!
とっさに必要になる物、1アクションで取り出したい物を入れることができます。私はスマートフォンと鏡付きのプレストパウダーとリップをここへ。私の仕事の講演でもよくお話しするのですが「緊急度の高い物をアクション数少ない場所に入れておく」。これができるようになったのが、ひらくPCバッグnano。かなり楽に出し入れできるようになりました。
ひらくPCバッグnano最大の特徴「のびるポケット」
女性にとっておすすめとした理由のこの外ポケットが、ひらくPCバッグnanoの最大の特徴ともなっている「のびるポケット」です。
通常の状態ではひらくPCバッグと言えどパソコンはなかなか入りません。これが外側にあるのびるポケットがのびるんです。
ひらくPCバッグnanoに13.3インチのパソコンをいれるところ▼。
内ポケットも増えたひらくPCバッグnano
さらにひらくPCバッグnanoには内ポケットも従来のひらくPCバッグより増えました。今では両サイドと奥の面にしかなかった内ポケットが手前側にもついたのです。何気にこれも便利です。チャックが着いているポケットと着いていないポケットで出し入れの頻度と緊急性を考えて、モノを分けて入れることが可能なのが嬉しい。
ひらくPCバッグnanoの高さ
通常の500mlのペットボトルは入ります。しかし私がよく持ち歩く500mlサイズのスタバのボトル(サーモス製)はチャックを閉じることができませんでした。350mlは問題なく入ります。
以前から使っているCrackajack晴雨兼用傘は余裕で入りました。160g 21㎝ でいろいろなカラーがあるので男性にもおすすめです。
ひらくPCバッグnano 便利グッズ
ひらくPCバッグnanoには仕切り(パーテーション)が1枚あります。ひらくPCバッグnanoの内側両サイドが面ファスナーが着くようになっているので、場所を変えることもできますし、単品の【パーテーションプレート for ひらくPCバッグ、ひらくPCnano】を購入して追加することも可能です。
ひらくPCバッグの中に引っかけを作れるマジックバンド
さらにおすすめするのはこちらのマジックバンド。ひらくPCバッグminiのときもご紹介しましたが、好きな長さにしてひらくPCバッグの中に着けることができます。
ひらくPCバッグnanoのバッグインバッグになるシート
こちらのシートはかわるビジネスリュックのときから使い始めて便利だったので、ひらくPCバッグnanoにも合うものを購入しました。
上が「エレコム タブレットケース 7.0-8.4インチ 横型 マルチポケット付 ブラック TB-08CELLSBK」下が「ガジェット&デジモノアクセサリ固定ツール かばんの中身整理グッズ B5スリムサイズ レッド CPG5RD」(下のベルトタイプは大きなものも固定できるという意味でモバイルバッテリーを入れましたが、普段はモバイルバッテリーはひらくPCバッグnanoの内ポケットに入れています)
細々としたものを固定させたい場合、他のバッグに簡単に入れ替えたいものなどをこのシートを使っておくと便利です。
どちらもスルっとひらくPCバッグnanoの中に入ります。メイクをポーチに入れるとかさばるので、ケーブルなどと一緒にシートに差し込んで入れておいても便利に使えます。
ひらくPCバッグシリーズは自分にあった使い方をいろいろ考えるのも楽しみの一つ。これからもっと使っていこうと思います。
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